どんど焼き
8日は稲伏戸のどんど焼きでした。
2度寝して花火の音で目が覚め、着いた時には3分の一が焼け終わっていて、それでも大きな火で大迫力😲
何日か前から準備を始めて、秋に取り壊した(業者に任せずおじさんたちが自分たちで!)小屋の材木を重機で積み重ねて、高さ15メートルだったとか。
さすが村内一大きいと言われるだけある!
新年のあいさつをして、豚汁とお酒を飲みながら火を見守る。
どんど焼きとは、お正月飾りやだるま、書き初めを家々から持ち寄り、火にくべて焼き払うことで、お正月に降りてきた神様を煙とともに見送る意味があるそう。
火で焼いたお餅や団子を食べると一年健康でいられるとか、書初めが高く舞い上がると字が上手くなるとか言伝えもあり、
地域によって、とんど焼きとか左義長とか呼び方も違うみたいでおもしろい◎
竹がパンッと爆ぜる(はぜる)音には何回もびっくり!でもそれもまた味があって縁起よさそう~
火がおさまって来たところで、何処からともなくBBQの準備が始まる。笑
残り火でお餅だけでなく焼き鳥、野菜、マシュマロなど好きなものを焼く!私も蒲鉾を持参^^
炭で焼くとなんでも美味しい~
魚だって焼ける
そしていつの間にか撤収が始まり、残ったいつものおじさんメンバーで飲んでいたら空からひらひら~
「雪だ!」「いや灰でしょ。」と言ってたら、両方だった!
吹雪いてきたのでセンターへ避難し飲んでたら、どんどん積もってく!初めての雪見酒🍶
うちまでの上り坂。誰も通ってなくて真っ白~足跡つけるのがもったいない。
うちからの景色。映画のような銀世界ふたたび!
そして、翌朝。
県道を通る除雪車の音で目が覚めて、よし雪かきを!と思ったものの、雪だるま作りを思いつき、予定変更🌼
11月の時は平日だったから、今回は思う存分雪を楽しめた♪成人の日よありがとう
作りながら、そいえば去年は東京で少しだけ雪が降った日にどうしても雪だるま作りたくて、かき集めた雪でアパートの廊下に小さな雪だるまを作ったなぁと思い出しました。
その時はまだどこに派遣されるか知らなかったから、人生1年でぐるりと変わってしまうもんだなと(´ω`)
午後からは、万場のどんど焼きへ。
稲伏戸よりは小さいけど、それでも立派に組み上げられていて、頂上にはだるまさんが!
この爆ぜる音がまたいいわよね~とおばちゃんは話してました。
ちなみに一緒に写っているのは消防団の方!泰阜のはっぴ中々カッコいいのだ°˖✧
また序盤からお酒を飲み始め、お餅をここでは釣り上げ式で焼いて食べてました。
丸いアルミホイルに包まれてるのは里芋とリンゴ。
他の集落で突撃したにも関わらず仲間に入れてくれて、最後に「また来年もおいなんよ~」と言ってくれて、さらに終わった後2軒のお宅にお邪魔させてもらい・・皆さんの温かさが沁みました💕