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緑のふるさと協力隊@やすおか

23期緑のふるさと協力隊として長野県泰阜村で暮らしています。都心育ちが日々感じたことを発信していきます♪

2年目スタート!

 お久しぶりです。

緑のふるさと協力隊の任期終了に伴いこのブログもおしまいしましたが、村に残り暮らしていく中で泰阜のすてきなところを発信しないともったいないなーと感じ始めたので、また再開することにしました!

ついでに東京から私のことを案じてくれている人の安否確認になればと思います。笑

 

さて、新生活が始まって一か月半。

2年目ということで、去年経験してるぶん分かってることもあれば、新たな発見もあって楽しい^^

冬が終わりお花の季節が始まって気持ちもルンルン♪

4月は何より満開の桜を見ることができてうれしかった~

去年は花が咲くのが早くて私が村に来た時は桜が終わっていたけれど、今年は気候で花も山菜も何もかも2週間くらい遅いみたい。

でもそのおかげで自分が落ち着いてきたころにゆっくり自然の風景を堪能できました♪

泰阜は小さい村だけれど、標高差が大きいので南と北や地区によって咲く時期が違うから、ながーくお花を楽しむことができるのです°˖✧

役場がある平島田の桜が満開の日には、お昼休みにグラウンドのベンチでピクニックしたり、桜の蕾が膨らみ始めているころから花開いたところ、南アルプスがバックの桜吹雪まで見れて、ようやく季節を一巡した感じがしました。村に残ってよかった。

 

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初めてみる我科の白いたんぽぽ!

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5月の連休中には今年の緑のふるさと協力隊くんと一緒に天竜川のライン下りに乗らせてもらい、いつの間にか新緑に染まっている山やさりげなく山藤が咲いているのも発見!

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他にも初めてがいっぱい!

去年参加できなかったタケノコ狩りツアーに撮影で行って、初めてタケノコを生で食べたり😲

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三耕地の春の祭典にこれも撮影の機会でお邪魔したり

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近所のやぎさんに子供が生まれて見に行ったり、

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天竜川にかかる鯉のぼりを撤去する貴重な場に立ち会わせてもらったり

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ずっと気になってた近くの村の木沢小学校と下栗の里にも行けたり

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秋の紅葉の時期も行きたいなー♪

 

ちなみに先日まではあいパークのレンゲツツジが見ごろ!

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そして、昨年植え替えをお手伝いしたおじいちゃん宅の九輪草が満開に!

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ほんとに見事なお花畑・・村に残って見れてよかった♡

他にも書きたいことがあるけれどひとまず、充実した日々を送っています^^

2年目だからこそあれこれ考えることもあるけれど・・

なるべくヨソモノ視点や新鮮な気持ちを失わずにいたいし、村の人達がいるから今の私がいて、この村に住まわせてもらっているっていう感謝の気持ちを忘れずに暮らしたいと思うところです。

家にネットを入れてないので、なかなか頻繁に更新できない(というか去年もそんなにしてない)けど、気長に見守って下さる方がいるとうれしいです😺

 

おわりのはじまり。

ご無沙汰しています!

3月のことを何も書かないまま、あっというまに4月。

1、2週目は送別会ラッシュや挨拶回りと活動のまとめ作業でバタバタして、中旬から総括研修で東京へ行って、そのまま10日ほど滞在してから村に一瞬戻って来て、束の間のリフレッシュ旅行へ行って、今週ようやく村に帰ってきました~

合間にこの記事を書いてたのですが、なかなかまとまった時間がとれず。

だいぶ遅くなったけれど、3月の振り返り↓

 

送別会を地区やサロンで開いて下さりたくさんの方が来てくれて、

1年住民として受け入れてくれた高町の皆さんからはステキなプレゼントまで(´;ω;`)

各お宅から丁寧に手書きのメッセージが書かれていて、本当に最後まで温かさが沁みました。

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高町と同じくらいお世話になった稲伏戸では送別会じゃなくて、激励会!!さすが!

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「最初に会った時に野菜が嫌い、虫が苦手と言っていて、この子帰っちゃうんじゃないかと思った。」と言われたけれど、振り返っても帰りたいと思ったことは1度もなかった。

サロンで毎週お世話になっている方からは、最後に「かまちゃん1年で変わったもんね」と言われて泣きそうになりました。

最後の数日は挨拶廻り強化期間にして、訪問先のお宅を巡って写真やお手紙、くるみ入りクッキー(夜な夜なクッキー屋になってた)をプレゼント♡

 

そして、活動のまとめとして地味に進めてきた冊子作りが終了!

東京から帰ってきたら、印刷が出来上がって完成品が届いていました。

タイトルは「記憶ーあの日、あの時ー」

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訪問活動を通して知り合ったお年寄りの皆さんから、戦争時代の体験談を聞かせてもらい、文章にまとめたものです。

日々おじいちゃんおばあちゃんから聞く昔話は面白くて貴重なものばかりで、自分の中だけでとどめておくのはもったいなと思ったこと。

また、私は泰阜村に来て初めて満蒙開拓のことを知り、以前から戦争のことに関心が高かったこともあって、村に足跡を残すかたちとしても作成に取り組みました。

昭和の戦争のことを学校やメディアで見て聞いて知っているつもりでも、平和な現代を生きているとどこか別世界のように捉えてしまっていて、日常生活の延長上にあることが考えにくいと私自身感じてます。

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やっぱり戦争の体験者から生の声を聞くことが一番だと思うけれど、戦後70年以上がたった今、体験者の高齢化で聞くことができるタイムリミットがあと数年とわずか。

私が聞き取りをできたのも、8人中戦地へ行ったのは1人だけで、あとは戦火に追われたとか戦争孤児になった話で、本格的な戦争体験記にはなりませんでした。

それでも、戦争を知らない私達に必要な「想像力」を喚起できる一助になればと思ってます。

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中身の文章を作るよりも最後の編集作業にだった💦でも役場の協力のおかげもあり、なんとか本らしい本に仕上がりました!

200部印刷して、お世話になった人や村の子ども達にも配布する予定です。

ちなみに南信州新聞と信濃毎日新聞に大きく記事を載せてもらいました~

読みたい!という方は無料でお送りいたしますのでご連絡下さい。

 

新聞と言えば、村のフォトコンテスト後期で中日新聞賞をいただき、これも記事に載せてもらいました~

f:id:mocco25:20170326222756j:plain紅葉の写真、お気に入りの1枚だったからうれしい♡

 

 そして16~19日は最後の総括研修でした!

1年を振り返っての5分スピーチをしたり、グループワークしたり、各自で派遣地の紹介ブースを作ったり・・室内に缶詰で疲れたけれど、なんだかんだで公開報告会もきちんと形になって大成功!

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 泰阜ブースはこちら。

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1年を表す書初めは「豊かさは自分の心が決める」にしました。

本当の豊かさとは?を知りたいこともあって参加した協力隊。

なかなか言葉に表しにくいけれど、泰阜の人たちと出会って、小さなことも幸せと思える、幸せを幸せを思える姿に触れ、間違いなく私の中の価値観も変わったなと思います。

去年の協力隊ほてちゃんをはじめ、ブロック研修で知り合いになった面々、泰阜ファンクラブの方や協力隊応援団として以前ハガキを下さった方、若葉でお世話になった方まで、色んな方々と会うことができて盛りだくさんでした。

協力隊になったことで縦にも横にも人の繋がりが広がって、ここが地域おこしとは違う緑~の良さだよなぁと。

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何より、同期20人全員が一人もリタイアせず卒業できて嬉しかった!

 もう20人で集まれることはないかも・・と思っても今だに連絡とってるし、実感がないけれど、同期もきっとかけがえのない宝物。

実は私、前の年の22期の追加募集のタイミングで協力隊のことを知って、その時は仕事のタイミングで応募はしなかったのだけど、もしあの時応募していたら、23期の皆と同期になれなかったし、泰阜にも派遣されてなかっただろうなーと。

そう考えると縁って不思議だなと思います。

 

疲れが溜まっていたのと終わってほっとしたせいか、研修の最終日に体調を崩し、実家に帰ったら39度の熱が出て、同期の打ち上げに参加できなかったことだけが心残り(*_*)

次の日からも東京の友達と会う予定がぎっしりだったのにキャンセル続き💦

それでも予定組み直してくれたり、時間作ってわざわざ顔を見に来てくれる子もいたり、その気持ちだけでも嬉しかった。

そして、熱が上がったときにすぐバファリンを買いに行ってくれた母親の愛情も感じたり、やっぱりどこへ行っても自分の生まれ故郷はココなんだなと思いました。

東京に来れば人の波に乗って早く歩ける自分もいて。笑

ただ、東京は買い物や遊びに行くには良いけど暮らす場所じゃないと以前にも増し感じるようになり、でも一方で、田舎より都市部の方がモノを選ぶにも人生の選択肢も広いのかなーとも思ったり。

なんだか感じるところは色々ですが、この1年築いた関係を終わらせるのはもったいないと思い、村に残ることにしました。

このまま永住するか分からないし、今度は協力隊ではない立場からまた違う景色が見えてくるから、また来年の今頃には気持ちも変わってるのかなー変わってないのかなーとも思ってます。でも、泰阜村に住み続けたいと思う今の気持ちを大切にしたいです。

協力隊として過ごした日々は、同期の言葉を借りれば「長い夢を見ていたような1年」で、今まで知らなかった世界を見て、たくさんの人達と出会って本当に濃い時間でした。

毎日初めてのことだらけで喜怒哀楽の感情が短いスパンで押し寄せてきて、人生の何年か分がギュッと凝縮されているような。

特に人生の先輩たちの話を聞いていると皆それぞれ物語があって平凡な人生ってないんだなと感じました。生き方に決まった型はないし、人生って思い通りにいかなくて何が起きるか分からないけれど、それでもこれからどんな未来が待っているか楽しみ!と思えるようになったのも一つの収穫です。

あのとき、東京で会社員生活を送りながらモヤモヤしていた自分が、緑のふるさと協力隊のことを知って今やりたいことはこれだ!と思った直感は間違っていなかった。

協力隊になって、同期と出会って、泰阜に来れて本当によかった。今心からそう思えます。

今日から4月、また新生活のはじまり。

泰阜は今朝も雪がちらつくほどまだ寒いけれど、わくわくしてます♪

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このブログもこれで最後となります。

1年間拙い文章にも関わらず読んでくださった皆さんありがとうございました^^

人伝で村外の遠くからも読んでくれていたという話を耳にして、すごく励みになりました!

 

最後は同期みんなで作ったメッセージで締めくくりたいと思います。

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【ありがとうございました これからがはじまり】

 

あと少し。

いつの間にか3月に入り、協力隊として村にいられるのもあと10日と少しになってしまいました。

2月の報告会が終わったのも束の間、まとめ作業に追われていて浸ってる余裕はないけれど、訪問先の方と来れるのがあと一回ですって話をしていたらいよいよ実感が湧いてきました。

これは今週の梨久保。

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この風景を見れるのもあと僅かかぁ。また行けばいいんだけども。4月から毎週来てた場所だから寂しい・・

まだ寒いけれど木の芽をよく見ると蕾が膨らんできていて、梨久保のお宅でも小梅が咲いているのを発見!

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別のお宅ではヒヤシンスが咲いてるのを教えてもらいました。

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春は近づいてるんだなぁ。

 

さて、今週の日曜日は満蒙開拓の講演会を聴きにいってきました。

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講演のタイトルは「佐々木忠綱と満州移民ー村長はなぜ分村移民を拒んだのか」

泰阜は多くの村民を満州へ送り出したけれど、隣の大下條村(現・阿南町)は出さなかった、と以前に資料か何かで知り、それがなぜか疑問に思っていたので丁度ピンポイントの内容でした。

送り出した村長と送り出さなかった村長って簡単に割り切れない話で、佐々木村長と同じように満州を視察しに行っておかしいと感じてもその意見を表に出せなかった時代の雰囲気があったことや、佐々木村長の周りにいた支えてくれた人達の話とか、歴史年表を見ただけでは分からないことを色々勉強することができました。

何より村長には「時代を見抜く力」があったと話していて、最後の「“企業”というのはつま先立って先のことを考えて業を起すこと。」っていう言葉が印象的でした。

ちなみに、講演が終わってから突然NHKの人が来てインタビューされ💦咄嗟で上手く喋れなかったからカットされたと思ってたら、その日の夜からばっちり流れていたらしく、色んな人に見たよーって言われました。恥ずかしいぃぃ~やっぱりお年寄りってNHKしっかり見てるんだな。

 

その翌日、訪問先の方に満蒙開拓の話を聞かせてもらった後、よく東京から泰阜に来たよね~という会話から、家族の話になりました。

私が1年前、仕事を退職して協力隊になることを決めた時、どちらかというとよく喧嘩していた母親が味方になってくれて、逆に普段静かな父親が猛烈に反対した、という話をしました。

すると、「男親は心配が先に立ち、もし我が子の身に何かあったらと考えるから反対する。女親は子供の中に入って気持ちを考えてくれて、時には衝立になってくれるものだ。」と教えてくれて、

「お父さんはあなたが憎くて怒っているのではない。」という言葉を聞いたら涙が出てきました。

その方は、子供の時に医者か弁護士になる夢があって高校にも大学にも行きたかったけれど、親に反対され行くことができなかった、父親と大喧嘩し母親にも勉強だけが全てではないと許してもらえず、それでも通信制高校に入って必死で勉強し、月2回何時間もかけて松本へ面接に行き、200人中1人しか卒業できない厳しさの中で高卒の資格を取った、と言う話をしてくれました。

「好きなことをやらせてくれる親に感謝しなさい。」という言葉がすごく響きました。

この一年で村の人に何十回と親が心配してるでしょと言われたし、お年寄りの方と触れ合ったりこの田舎で暮らす人たちを見ていて、家族の結びつきの大切を感じるようになって。

もうすぐ実家に帰った時どんな言葉で伝えればいいか分からないけれど、協力隊になる前と今では、親に対する気持ちは大きく変わったなと思ってます。

 

さて、金曜日はサロンで送別会を開いてもらいました。

いつもおばあちゃん5人くらいだけれど今回は15人近く! も集まってくれて、スタッさんにもたくさん出てきてもらい大人数分の料理を作ってくれました。

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パワポで活動の報告した時に、おばあちゃんが

「わしはこの山奥でずっと暮らしてきて、もうこの先ここを出ることはないけど、外から来た人がこれがいいあれがいいって言ってくれて気が楽になった。」

と笑って話してくれて、すごく嬉しかったです。

私が考える協力隊の一番のミッションは、村の人に村の良さを再認識してもらうことだったので、それが叶った気がしてこの一年やってきてよかったと思えました。

おやつに出張ピザ窯でピザ焼いたり、ピアノ弾いて歌ったり、おじいちゃんたちも楽しそうで良かった♬

一番お世話になったスタッフさんにお礼をしたら「1年で変わったもんね。」と言われて泣きそうになりました(+_+)

これでまた一つ、さいごが終わってしまった~

明日と明後日も送別会!

協力隊報告会!

こないだ咲きかけていた庭のフクジュソウが満開です^^

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今朝もうっすら雪が積もってたのに、すごいなぁ。

我が家は日当たりだけはいいので、元気に咲いてくれるようです。

 

そして、田本のお寺へ見に行ったら参道にたくさん!

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福寿院に福寿草°˖✧

おばあちゃん曰く、日があたっている時は花開いて、日が沈むと花がつぼむそう。けなげだなぁ。

この日はお散歩するのに気持ちいい天気で、ご来光?が見れました。

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そして、こちらも今咲く花のひとつ、ロウバイ

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近くにいくとぷーんと良い香りがして癒されます♡これは門島のお宅にて。

 

さて、昨日はついに!村の協力隊報告会でした。

今年は例年より早い2月の開催で、1月中旬頃から地域おこし協力隊4人と一緒に準備してきました。

結構大変だよと言われていたけれど甘く見ていて、想像の10倍はエラかったーー

招待客のリストアップ、招待状の作成と封緘、出欠確認、懇親会の料理・飲み物の手配、会場の設置、最後の片づけなどなど・・5人だから分担して何とかなったけど、もっと人が少なかったらと思うとムリかも💦

私は初めての報告会で去年の資料見てもイメージが湧かず、2・3回目の先輩がいてくれたおかげで段取りもリードしてくれて助かりました(*_*)

 

 当日は80人近くのお客様が報告会に来てくれました!

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隊員それぞれが1年の成果をパワポで発表し、展示ブースでは制作品の展示やクラフト体験、試食まで盛りだくさん!

【教育・子育て】

小枝を使ったオーナメント作りも大盛況♪

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【手工芸品】

作品の数々・・こんなにバリエーションあったとは!

そして手書きイラストのクオリティーの高さ!やっぱりすごいプロの職人・・f:id:mocco25:20170219151629j:plainf:id:mocco25:20170219151628j:plain

【こんにゃく販売】

こんにゃくの色々な食べ方の紹介を紹介♪

こんにゃくを使ったトンカツ(こんかつ)、ボロネーゼ、刺身、どれも美味しかった♡

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そして、緑のふるさと協力隊の私は写真を貼りまくる作戦で(笑)

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今まで学んだ・感じた項目を6つに分けて展示しました。

「心豊かに生きるヒントを教えてくれる人生の先輩」

「家族のように助け合あう地域のつながりと人のぬくもり」

「必要なモノは自分たちで作り、住む場所は自分たちで守る。生きる力を持った人たち」

「季節の移ろいを五感で感じる四季折々の風景」

「村中が花でいっぱい。土地を大切に想い自然を愛でる人たち」

「自然の恵みをいただきます。豊かな食生活」

このブログの一部と、センターに出したふるさと通信、フォトコンテストで賞をもらった写真も掲載しました~

 

パワポ発表は、スライドを作ること自体が云年ぶりでまとめるのに迷ったし、話しているときも途中で過呼吸になりそうなくらい上手く喋れなくて、10分間つらかった・・

でも、前に立って村の人たちを見渡したらいつもの和やかな雰囲気があって、声を出して笑ってくれたり拍手くれたり、100%ではないけれど少しは「たのしかったーだいすきー泰阜に来てよかったーありがとうー」が届いたかな?

 

最後に退任式までやってもらって、こんなに素敵なお花をいただきました😲

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去年退職したときにもらった花束が人生で一番大きいと思ったけれど、それを遥かに超える大きさ・重さの鉢植え!

外に置いておくと凍りそうだから家の中で育てようと思うけど、今日の昼間はぽかぽかしていたので日光浴☀

 

それから泰阜ファン代表の方からも、素敵なプレゼントを頂きました♡

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実用的なもので替え芯まで!しかも好きな色でとっても嬉しい♪大切に使います♡

とっても泰阜愛に溢れていて、一緒に話していると泰阜の良さを改めて気づかせてくれる方。

この日も「泰阜に来れて本当にラッキーだったね!」と声をかけてくれてジーンとなりました。

 

発表でも話したことですが、泰阜は他の市町村に比べて派手さはないけれどそこに住む人が村の一番の宝であり、都市からきた私からみて魅力あふれる村で、こういうファンの方がどんどん増えていってほしいなと思うところです。

このブログもどこまでの人が読んでくれているのか分からないけど、ファンを増やす一助になれたらうれしいなぁ。

 

村の報告会って毎年恒例の当たり前にやるものみたいに話が来たから、途中までやる気が出なかったけれど、やり終えてみるとやっぱり発表できて良かった!

一連のまとめ作業は自分のためにもなったし、村の人への感謝を直接伝えるのは難しいから、大変だったぶんの達成感もありました◎

はーそれにしても直前の追い込みエラかった。

締め切り間際にならないとエンジンがかからない性分は一生続くのか(*_*)いかーん。

 

最後に、発表で流したスライドを一部公開します。

ナントカ権が面倒なので、人の写っている写真は1枚目以外消してあります。

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三耕地老人クラブ

南でフクジュソウが咲いているらしいと聞いていたけれど、洗濯物を干していたら、我が家の庭にも咲き始めているのを発見しました!

名前は知っていたけれど、見るの初めてだ~

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まだ寒いのに咲くなんて、季節は進んでるんだなぁ。

そして、冬に咲く花があるとは!

こないだもロウバイとか、名前分からないけどおばあちゃん宅で小さなピンク色の花が咲いてるのを見つけたし、やっぱり泰阜は花でいっぱいの村°˖✧🌹

 

さて、この週末は協力隊報告会に向けて準備で真っ只中で、活動を振り返るために写真を見たりブログや活動レポートを読んでいました。

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過去に自分が書いたのを読み返すのってあんまり好きじゃないのだけど、その時感じていたことを思い出したり、ついこないだと思ってたことが半年近く前で時の流れの早さに驚いたり。

本当に4月から色んなことを経験して、ぎゅっと凝縮された1年だったなと、まだ終わってないけど、少し感慨深くなりました。

そして写真はなんと3000枚以上あったー😲

泰阜の自然は美しく、四季が流れていて、四季の合間にも自然の変化は少しずつあって、この中で過ごしてきたんだなーとしみじみ浸っております。

同時に、写っている風景がいつの間にか見慣れた風景になりつつあることに気づいて、たった1年弱住んでるだけでもそうだから、きっと何十年も村に住んでる人達が村の良さに気づけない、価値が分からないのは仕方ないかもと。

だから、報告会ではソトモノ視点からみた素敵なところをできるだけ伝えたいと思ってます。

はーそれにしても、ポイント絞って分かりやすくまとめるのって難しい。卒業したてだったらパワポ作るのも簡単なんだろうけど💦むー

 でも今まとめておけば3月の総括研修で多少は楽できるはず!と信じてがんばる👊

 

さて、日曜日は三耕地地区の老人クラブに参加しました。

訪問先のおじいちゃん宅で回覧を見つけ、三耕地の五平餅を食べてみたいのでお願いして突撃参加させてもらいました。笑

村では地区ごとに老人クラブがあったりなかったりだけど、三耕地はほぼ強制参加なので会員は82人くらいもいるそう!

65歳以上から会員に入って、マレットゴルフ大会をやったり旅行に行ったりしていて、この五平餅会は2年に1度(かつては毎年やってた)のイベント。

お客になるのは80歳以上の皆さんで、それ以下の方はおもてなしする側になります。

会長さん曰く、「80歳になると相手にされなくなるけど、その人たちを皆で大事にしようっていう考えでやっている」とのことでした。

朝から集まって、女衆は料理の支度、男衆は炭火をおこす作業をしていました。

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五平餅の棒もスギの木から手作り!

うるち米は農協で決められた数値を守って作った学校給食で使用されている高品質のもの!「こだわりのある衆で作る五平餅」だそうです^^

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見事なコンビネーションで90本も五平餅が完成!

お昼近くになってからお客様が集まり、みんなで駐在員さんのお話しを聞いて、五平餅などご馳走を食べて、ビンゴゲームして、しばし談笑タイムの後解散になりました。

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紅白なますに干し柿が入ってるの美味しかったなぁ♡

おもてなし隊もお客さんも男衆も女衆も、皆和気あいあいとした雰囲気で、〇〇ちゃんと下の名前で呼び合っていたり、長年築いてきた仲の良さが伝わってきました^^

「〇〇ちゃんと△△ちゃんは同じお組合(班)だけど、常会は男衆が出るから、なかなか女衆が寄り合う機会がない。昔は婦人部とかあったけどいつの間にか無くなってしまった。こういう場はお茶のみできて楽しい、サロンみたいだね。」と、いつもサロンで一緒のおばあちゃんが話してました。

泰阜は行事やイベントで人が寄り合う場所が多いと思っていたけれど、以前に比べたら少なくなっているそう。

みんなが百姓している時代から勤めに出る時代へライフスタイルが変化したから仕方ないのかもしれないけれど、

山間部でお互い助け合って生きていくことはこの村の基盤として変わらないことで、

この先形は変わっても小さな温かい集いの場って大事だよなーと思いました🌼

 

そうだ、五平餅をお土産にもらって帰って来たから、棒を再利用して自分で五平餅作ってみようかな(-_-)☆

白峰へ!

今日は栃城へ向かう途中で鹿さん3匹、帰り道にはお猿を一匹目撃しました😲

そして激写に成功!!

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こんなに寒いのに、動物たちは何であんなにすばしっこく動けるんだろう(~_~)

 

夜は金のたまご!を頂いたので、卵かけごはーん♡

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それから、夏か初秋にかまふぁーむでとったカボチャが残っていたので煮物に♡

保存がきく野菜って本当に助かる~

そして、村の人たちが自然界で米や野菜を作るのもすごいけれど、食料の加工や保存の技術もすごい!

夏・冬の野菜を使った漬物、秋の柿を使った干し柿、天然の冷蔵庫もろ・・

山間部の厳しい環境で暮らしてきたからこそ生まれた知恵や工夫は、今聞いても理にかなってるし、食べ物が美味しい!本当に先人たちに脱帽です。

 

さて、この土日は石川県白峰地区にいる協力隊同期のもとへ遊びに行きました~

村のおじさま達に乗せて行ってもらい、泰阜から同じ県内の麻績村→新潟→金沢の約8時間の運転、本当に頭が上がらないm(__)m感謝です。

途中から日本海がお目見え!

水平線見ると興奮するの海なし県民あるあるだと思う♪

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かにかに天国🎶

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白峰はとーっても街並みが素敵なところで、

重要伝統的建造物群保存地区に認定されているだけあって、小京都のような雰囲気で歩いているだけでも癒されました♡°˖

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昔ながらの作りの家々や蔵、数々の温泉やキャンプ場にスキー場など見どころ満載で、山間だけれど人の出入りも多くてコンパクトシティの「都会的な田舎」という感じでした。

何より素晴らしいのは、住民が自分たちで地域を良くしていこうという雰囲気とまとまり感があって、

特に地元出身の若者たちが有志で団体を作ってイベントを企画したり、困りごとのお手伝いをしているそう!

その若い子達と夜一緒に飲んだのですが、幼馴染みたいな仲の良さとか、地区内で生業を持ち、その合間にムリなく自分たちが楽しんで活動しているのが伝わってきて、すごい所だなと思いました。

私には、泰阜の人はどちらかというと保守的で平行線を望む気質があるように見えていて、村をもっと元気にしようっていう気概があまりないっていうのと、

若い人が集まるコミュニティーが消防団以外にない?(青年団はあるけど活動がほぼ無さげ。)それか、あるけど私が知らないだけ?

だから、白峰の姿勢を知れてとっても参考になりました。

まぁ村の歴史背景や人の気質はそれぞれで違うから、何でも真似るのは難しいのだろうけど、「村の人自身が~」ていうところに持っていくために一緒に考えたりテコ入れするのがヨソモノの使命なのかな?うーんもわっとしてますな。

それにしても、やっぱり村の外に出ると学ぶことがあって、今回も行ってよかった。

観光業を推し進める村もあれば、都市部に近いベットタウン目指す村もあったり、一口に地方や田舎といっても色々ですな~

同期何人かと電話で話せて、その数分だけでも考えることあったり。あー協力隊終わるのは寂しいけど、総括研修たのしみ(*'ω'*)

 

白峰に行った日はちょうど雪だるま祭りの翌日だったので、たくさんの雪だるま達がいました♬

各家々の人が自分たちで手作りしてる感じが出てて、ゆるかったりツッコミたくなったり、なかなか味があって面白かった^^

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f:id:mocco25:20170205211925j:plain食パンマンがぶ厚すぎる件。笑

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除雪車が常駐!

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それにしても、積雪のレベルが違いすぎて、道路脇に赤白のポールが立ってるあたり別世界だなと⛄

それでも昔から暮らしてる人がいたわけで、家の作り見るだけでもいかに先人たちが知恵を出し工夫をこらして暮らしを作ってきたか分かりますな。

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滞在時間が短かったし、次回は雪のない街並みを見に行きたいな✴

人生の先輩たち

***宣伝***

直前になりましたが、今夜18時半~の青空レストランに泰阜村が出ます!

ジビエ料理かな?良ければご覧ください~

 

 

さて、木曜日は村の施設で暮らしているおばあちゃんに会いに行きました。

以前は毎週サロンに来ていたのに、風邪を引いてから来なくなっていたので心配していたけれど、変わらずお元気で一安心。

ちょうどデイサービスから帰って来たところで、杖も車椅子も使わずヘルパーさんの手を借りながら自分の足で歩いていました。お話しもしっかりしてくれるし私の声を聴きとれて、お裁縫が好きで今も針を糸に通せるそう!95歳とは思えない!

初めておばあちゃんに会ったのはたしか4月の挨拶回りの時。

「貧しさは薬だ」という言葉がずっと忘れられず、この日もお話しをしてくれました。

「昔は貧しくて大変だったから、今は何だって耐えられる。」

おばあちゃんは7人兄弟、長女として生まれ、母からいい子になりなさいと言われ育ってきました。

家は貧しく「働いてばっか」だったため満足に学校へ通えず、ハガキが一枚届いても何が書いてあるか読めない。勉強しようにも教科書もない。そこで、木へんやさんずいの付く文字をどれくらい書けるかやり、そのうちに競走する友達もできたそう。

「苦労して覚えた字は忘れん。」

25歳の時に隣に住む1歳年上の旦那さんと結婚し、その18日後に旦那さんは戦地へ送られます。同じように集落の若い男衆は招集されて居なかったし、当時23軒あった(今はたった4軒の限界集落)が、満蒙開拓で渡航し戻ってこなかった家もありました。

おばあちゃんは「うちは旦那が帰ってこれたから幸せ。」と言い、「あの人も苦労したと思うよ。」ベッドから見える白黒の顔写真を見ながら呟きました。

嫁ぎ先のお祖母さんはおばあちゃんのことをよく呼びとめたけど、それでも大事にしていて、旦那さんはそれを黙って見ていたそう。

お祖母さんは92歳、旦那さんは95歳で亡くなり、「今は一緒にいるような気がする。」と言います。

戦争が始まると生活は益々苦しくなり、一番辛かったのは食べ物がないことでした。

集落に田んぼがないため、畑で麦や芋を作り、山の食べられるものは何でも食べました。味付けは塩のみ。それでも当時は美味しいと思ったそうです。

「あの貧乏な暮らしは今の子は分からない。今は作らなくても何でも買える。お金はかかるけどね。苦労しなくていい幸せな生活を送っていると思う。」

「今は世間がいい。昔は貧乏な人は馬鹿にされた。」

たくさん子供がいてどうやって育てたのか、母は立派だと話していました。

私の年齢を教えると、「あんたこれからだよ。」と。
「子や孫が生まれて、その子達を怒っちゃだめ。思い通りにいかない時もあるけど。気を長くして、小さいことでも褒めなさい。できんことだよ。」

お裁縫が好きなおばあちゃん。ベッドの脇には色とりどりのコースターが並んでいました。

「こんなちっぽけな布でも尊いよ。」

「針と糸と布が無いと駄目なの。」

でも、最近息子さんが針が落ちると危ないからと代わりに編み物棒を持ってきてくれたそう。

手元には編み途中のマフラーがありました。

息子がダンボール一杯に毛糸を送ってくれたと少し嬉しそうに話していました。

 

 貧しさを妬むこともなく、育ててくれた親に感謝し、今を幸せと思える。

悔いのない人生ってこういうことかなと思います。

泰阜にきて色んな経験をしてきたけど人から学ぶことが多く、特におじいちゃんおばあちゃんと話してると、こんな老後を送りたい、豊かな心を持った人になりたいと思うことが何度もありました。

最後におばあちゃんがまた来てねと言ってくれて、でもその“また”は必ずあるとは限らないと思ってしまうのは、

村にきて何人もの訃報を聞き、こんなに亡くなる人が多いのかと思ったり、福祉の現場に少しだけど踏み入れて、訪問先の方が亡くなる経験もして、今までほとんど考えたことのなかった老後、介護、家族、死について考えるようになったから。

 

今しか聞けないお年寄りの話を自分だけのものにするのはもったいない。もっと広く、村の若い子たちにも知って欲しいと思っていて、特に戦時中のことを中心にまとめた冊子を作りたいなと目論んでおります。

(ここで宣言して自分にプレッシャーかける!)

あーー時間ない。

 

と言いつつ、今日は同期のところへ遊びに行ってきます(・ω・)