白峰へ!
今日は栃城へ向かう途中で鹿さん3匹、帰り道にはお猿を一匹目撃しました😲
そして激写に成功!!
こんなに寒いのに、動物たちは何であんなにすばしっこく動けるんだろう(~_~)
夜は金のたまご!を頂いたので、卵かけごはーん♡
それから、夏か初秋にかまふぁーむでとったカボチャが残っていたので煮物に♡
保存がきく野菜って本当に助かる~
そして、村の人たちが自然界で米や野菜を作るのもすごいけれど、食料の加工や保存の技術もすごい!
夏・冬の野菜を使った漬物、秋の柿を使った干し柿、天然の冷蔵庫もろ・・
山間部の厳しい環境で暮らしてきたからこそ生まれた知恵や工夫は、今聞いても理にかなってるし、食べ物が美味しい!本当に先人たちに脱帽です。
さて、この土日は石川県白峰地区にいる協力隊同期のもとへ遊びに行きました~
村のおじさま達に乗せて行ってもらい、泰阜から同じ県内の麻績村→新潟→金沢の約8時間の運転、本当に頭が上がらないm(__)m感謝です。
途中から日本海がお目見え!
水平線見ると興奮するの海なし県民あるあるだと思う♪
かにかに天国🎶
白峰はとーっても街並みが素敵なところで、
重要伝統的建造物群保存地区に認定されているだけあって、小京都のような雰囲気で歩いているだけでも癒されました♡°˖
昔ながらの作りの家々や蔵、数々の温泉やキャンプ場にスキー場など見どころ満載で、山間だけれど人の出入りも多くてコンパクトシティの「都会的な田舎」という感じでした。
何より素晴らしいのは、住民が自分たちで地域を良くしていこうという雰囲気とまとまり感があって、
特に地元出身の若者たちが有志で団体を作ってイベントを企画したり、困りごとのお手伝いをしているそう!
その若い子達と夜一緒に飲んだのですが、幼馴染みたいな仲の良さとか、地区内で生業を持ち、その合間にムリなく自分たちが楽しんで活動しているのが伝わってきて、すごい所だなと思いました。
私には、泰阜の人はどちらかというと保守的で平行線を望む気質があるように見えていて、村をもっと元気にしようっていう気概があまりないっていうのと、
若い人が集まるコミュニティーが消防団以外にない?(青年団はあるけど活動がほぼ無さげ。)それか、あるけど私が知らないだけ?
だから、白峰の姿勢を知れてとっても参考になりました。
まぁ村の歴史背景や人の気質はそれぞれで違うから、何でも真似るのは難しいのだろうけど、「村の人自身が~」ていうところに持っていくために一緒に考えたりテコ入れするのがヨソモノの使命なのかな?うーんもわっとしてますな。
それにしても、やっぱり村の外に出ると学ぶことがあって、今回も行ってよかった。
観光業を推し進める村もあれば、都市部に近いベットタウン目指す村もあったり、一口に地方や田舎といっても色々ですな~
同期何人かと電話で話せて、その数分だけでも考えることあったり。あー協力隊終わるのは寂しいけど、総括研修たのしみ(*'ω'*)
白峰に行った日はちょうど雪だるま祭りの翌日だったので、たくさんの雪だるま達がいました♬
各家々の人が自分たちで手作りしてる感じが出てて、ゆるかったりツッコミたくなったり、なかなか味があって面白かった^^
食パンマンがぶ厚すぎる件。笑
除雪車が常駐!
それにしても、積雪のレベルが違いすぎて、道路脇に赤白のポールが立ってるあたり別世界だなと⛄
それでも昔から暮らしてる人がいたわけで、家の作り見るだけでもいかに先人たちが知恵を出し工夫をこらして暮らしを作ってきたか分かりますな。
滞在時間が短かったし、次回は雪のない街並みを見に行きたいな✴