紫陽花ウォーキング
気づいたら7月ももう終わり。
色々とあったけどようやく心穏やかな日々が戻ってきました。どうかこの平和が続きますように。
今月の目玉はなんといっても紫陽花ウォーキング!
泰阜に来る前から楽しみにしていたイベントです(^^)
去年は大雨だったらしいけど今年は天気に恵まれ、村外からも含めて1400人位?が集まりました。
このイベントは村の道路沿いに咲く紫陽花を見ながらウォーキングを楽しむもので、今年で10周年!
コースは金野の改善センターを出発→蓮池を通って→高町の休憩所→新田橋のみちばた休憩所→稲伏戸の休憩所→金野のセンターにゴール👣
私は高町に住んでるので休憩所のお手伝いをしました✌
各家庭から持ち寄りでお漬物や梅、キュウリやピーマン、ブルーベリーなど。
こういう手作りで温かいおもてなし、素敵だなぁ。
高町が終わった後は車で瞬間移動をして、稲伏戸へ。
こちらは大きなブルーシートを木に縛り付けて作った休憩所。さすが!
前日に一人であじさい園に来てみたら、以前手入れをした時よりもたくさんの花が咲いていて、本当に綺麗でしばらくぼーっとしてしまいました。泰阜に来てよかった。
ウォーキングした人はこの後金野に戻ってリンゴジュースや豚汁を飲んだり抽選会があったり・・これで参加費無料ってすごい!
地域の人のおもてなしでいっぱいの行事、またもや素敵な村だなぁと感心してしまいました。
今まで地方って、村を活性化しようと外から人を呼ぶために観光名所や名産物、ハコモノを作って頑張ってPRしてるイメージを持っていたのだけど、どうやら泰阜村はそうではないということがこの3ヶ月で分かってきました。
人の数を増やすよりも、村に住む人達が暮らしやすい村づくりを進めていて、村民がこの村に住んでいて良かった、ここで最期を迎えられて良かったと思えるような行政を目指していると。
最近村長と副村長それぞれと話す機会があって、2人とも行政って本来そうあるべきだよねって言っていて、そういう村づくりをしていれば自然と人が集まってきて村は存続できるはずだという話をしてました。
4月から3ヶ月過ごしてみて、泰阜村の資源は豊かな自然と人の温かさなのかなぁと思っていて、
この紫陽花ウォーキングみたいに泰阜の人の温かさに触れることができるイベントは泰阜らしくて素敵だし、価値あるものだなと感じてます。
さて今日から山賊キャンプ!!
人生初キャンプなのに相談員が務まるのか不安で仕方ないけれど、子供たちと楽しい思い出作れたらいいなー