6月あれこれ
いつの間にか7月になっていました。
6月のひとこま【活動編】でーす。
6月の旬はなんといっても梅!梅!梅!
お邪魔するお宅でお茶菓子や漬物と一緒に梅干しや梅漬けをよく食べさせてもらいました。
季節によって採れる野菜が変わってくるぶん出して下さる漬物とかも違ってきて、どれも美味しい^^(ちなみに今はキュウリ祭り)
泰阜に来て思うけど、皆さん本当に料理上手!独居のおじいちゃんでさえ野菜を漬けるのが上手かったり美味しい食べ方を知っていたり、さすが田舎の人は生活力高し!
私は作り方を聞くようにしていて、この一年で皆さんの技を少しでも会得したいなと目論んでおります。キラーん
おばあちゃんが採ってきたばかりの梅、青々としている~
少しだけ頂き、家に帰って初めて氷砂糖で漬けてみました。
今まで氷砂糖の存在すら知らなかったけど、この時期スーパーでもホームセンターでも大々的に漬物とか果実酒コーナーができていて、ビンや氷砂糖も売ってます。
美味しい梅シロップができるといいなぁ。
別のお宅にて小梅。
これも頂いて冷蔵庫にストック中♬
ご馳走になった大きなおおきな柏餅
とあるお宅にて。
亡き旦那さんは大工をやっていて、竹で爪楊枝を作っていたというお話を聞かせてくれました。同じ物は一つとない手作りの爪楊枝と楊枝入れ。初対面にもかかわらず残っていたのを下さいました。旦那さんや奥さんの気持ちが込められているものを初対面の私が頂くの恐縮。いつか大事なときに使おう。
道端で車停めて自主休憩←していたところに猫がやってきた😺
この後2匹もぞろぞろと。猫たちの集会所を発見。
手芸が好きなおばあちゃんに頂きました。ナイロンたわしと紐で編んだ籠。
紙袋も手作り!キレイな包装紙を貰ったら切って張り合わせて誰かに渡す用に袋を作っておくそう。
昔は今の舗装された道はなかったから勤め先に行くのも苦労したとか、色々と聞かせてくれて「今はありがたい時代になった」と何度も言っていたのが印象的でした。
東京と比べて車がないと生活できないから不便だとか言ってた自分・・もっと今の環境に感謝しないといけないなと。
他のお年寄りからも昔の話を聞かせてもらいそう思えるようになってきたのは、6月の変化、成果かも。
サロン横のお宅にあるグミの木
毎年サロンのトイレから見えていて気になっていたらしく、今年初めて実をとらせてもらうことに!
グミの木があるのは知ってたけど、実がこんなに可愛いなんて♡
どうやらこの形はダルマグミというらしい。ちょっと渋みがあるけど食べられる程度。
ちなみに泰阜ではすっぱいことを「酸い(すい)」と言います。
おばあちゃんたちは「昔お菓子なんてなかったから、木からとっておやつ替わりに食べてたんだよー」と懐かしそうに話してました^^
採った実は洗って氷砂糖&焼酎漬けに!
残った分はジャム!
次の週もまだ実が残っていたからまた採りに行ったけど、もう酸い過ぎて食べられなくなってた・・やっぱり旬や食べ頃ってあっという間で逃すとダメなんだなぁ。